企業のセミナー(選考含)に私服で飛び込んでみた
ブログで就職活動のことは書かないつもりでしたが、他にネタもないので書いてみようと思います。
きっかけ
とある企業のセミナー&一次選考に参加することになった。(きっかけはスカウトサイト)
スカウトメールに承諾→案内が来た。
しかし、ここまでの流れで、他の会社ではあまり起こらないことが起きた。
それは「服装の指定がない中で、ほとんど人がスーツを着てくると思われる状況」が出来上がったことだった。
要素としては
・服装の指定がない(普通自由なら自由と書いてあるし、スーツ指定の会社もある)
・社員は皆スーツで仕事(公式サイトなどで確認)
・参加する学生層を推察して、まずリクスーを着てくる(自由な社風が売りとか、イケイケIT企業とかではなく、一般的な中堅企業だから)
この要素が揃った時、私の答えは決まっている就活生が「就活フル装備」で参戦してくるのだから「カジュアルフル装備」で迎え撃つのみだ。
結果、私はTシャツ(赤紫無地)、ジーンズ、サンダル、リュックサックという
「テンプレ就活生の対義語」みたいな格好で乗り込んだ。
ふふふ、この巧みな逆張り戦術に、就活生は度肝を抜かすだろうとほくそ笑んだ。しかし…
まさかの致命的ミス
なんだかんだ言って、最終的な目的は、冷やかしでもなんでもなく、「逆張り」して「目立つ」ことだった。
「悪目立ち」しようという意思はなかった。しかし、なんとこんな時に限って遅刻してしまったのだ。
原因は入り口を間違えてしまうという、超凡ミス。セミナーが始まった直後に滑り込んだが、席は一番後ろ(誰からも見えない)、資料&アンケートがもらえないという八方塞がりの状況が出来上がり。
私は絶望した…絶望…
気がつくと、休憩時間になっていた。
頭の中に「?」マークが浮かんだ。私は一体何をしていたんだ?
なんと、セミナーで社長の話を聞いている途中、寝てしまっていたのだ。
泣く泣く敗走
全てが間違いだったのだ。「逆張り」して「(いい意味で)目立つ」のが目的だったのに、気付いた時には「冷やかし就活ナメ郎注意欠陥野郎」と化していたのだ。
もはや大勢は決した。完全敗北である。
休憩時間、颯爽と会議室を飛び出した。もちろん笑顔で(負け惜しみ)。
結論
頭が整理されておらず(&帰り道にiphoneで書いた文)、駄文になってしまったが、結論、今日のことは就職活動ではなく、「社会科見学」だったと思うことにする。新卒一括採用という日本の現状を肌で感じたのだ。
クッッッッソ有意義な時間だった。
このブログ知り合いしか見てないようだけど、ご意見あればコメントください。