アマプラ映画生活 第一回 マンマ・ミーア!(2009)
映画をほとんど見ない私が
「安い娯楽を享受する」をテーマに、Amazonプライム・ビデオの映画を見る日記。
1日目は、マンマ・ミーア!(字幕版)。選んだ理由はミュージカル映画はレ・ミゼラブル以外見たことがなかったことと、ABBAが個人的に好きだったことが挙げられます。
あらすじ(amazonから引用)
ミュージカル映画史上、世界No.1のメガヒット!歌がある。踊りがある。幸せがあなたのハートを包み込む。エーゲ海に浮かぶギリシャの美しいリゾート、カロカイリ島。この島で小さなホテルを経営するドナの一人娘、ソフィは3通の特別な招待状を投函した。ドナのたっぷりの愛情を一身に受けながらも、父親を知らずに育ったソフィは「パパと一緒にヴァージン・ロードを歩きたい!」という秘かな夢があった・・・。
感想
最初、スピーカーで視聴していたが、開始20分でヘッドホンを取りに走った。音楽が重厚な映画でした。
全体の感想としては、すごく「映画っぽい映画」でした。みんな映画みたいな恋をして、映画みたいな台詞をいいます。ABBAの楽曲はspotifyなどでよく聞いていて、馴染み深いものが多かった印象です。歌詞の日本語訳をあまり気にしない方なので、字幕で改めて意味を知って驚いたものもありましたね。
自分が見たミュージカル映画は人生で二本目です(アナ雪すら見ていない)。
ミュージカル映画(今回は特にだが)の好きなところは、現実世界だったら、
「こいつら何やってんだ…?」と思われてしまうことをしても周囲が
「ウヒイイイイイイイイイイイイヤキイエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!」
と熱狂して歌って踊りだしてくれるゴリ押し加減と言うか、音楽があらゆる事を動かして超越させていく感覚がいいですよね。
女性の格好良さ
女性が格好良い作品でした。特にドナとその親友二人。年齢的にはおばさんなのですが、あの年齢特有の格好良さみたいなものを感じました。なんだか自分が今まで認識していた女性の格好良さって 男勝り(≒男性的)とか、男性にはない芯の強さが云々みたいなことだと勘違いしていたのかもしれないと感じました。僕が感じた「女性の格好良さ」をうまく言語化できないので、誰かしてください(思考停止)。
いや〜、映画生活も悪くないですね。
今日は鏡の前で“Gimme! Gimme! Gimme!”を白目向いて聞きながら踊ります。
街でやりたいのですが職質が怖いので自重したいと思います。
以上、次回は友達からおすすめを聞いてみようと思います。