ゲーム制作を再開します
三ヶ月、本当に無駄な時間を過ごしました。
過去を悔いてもいいことは何一つないので、くどくど愚痴を書きたくはないのですが、
本当に時間の使い方って難しいです。
実は、サークルとは全然違う名義で、動画制作・ライブストリーミングをやっていました。
しかしその中で、やっぱりサークルでゲームをもう一度作ろうと思い立ちました。
理由は以下の点です。
- 「達成感」と「自己満足」
ゲーム制作は、かけている時間と作業量が動画(短期間で更新するようなもの)に比べて多く、どちらかというと達成感を得やすい。一個一個積み木を積み上げてきた感じがするのだ。
加えて、自己満足がしやすい。サークルで作ったゲームを「RPGツクール」に投稿すれば基本的になんらかの反響はあるし、どこかの誰かは遊んでくれているんだな、という満足感が得られる。しかし、動画に関しては、一日に投稿されている数が多すぎて、興味を引きそうな内容をよく考えないと、反響は何も来ないし、最悪一度も再生されないことまである。フリーゲームを作る人は数が少ないし、もっと言えば一日に投稿されるゲームは更に少ない。そのへんのありがたみに気付いた。
- 孤独感
動画は作業の共有とか、チームでワクワク感を共有しにくかった。
ゲームは完成させるまでのプロセスとチームでの語らいが面白いのだなと再発見した。
- 「完成」と胸を張って言えるゲームがまだない。
一番大きな理由は結局これ。
2月にサークルを作ったのはゲームを作るためだったのに、本当に目的を見失っていた。まともなゲーム、もっというと発表に値するゲームが一つもない。
公開した2つのゲームは本当にしょうもない作品で、コメントなどでも指摘されているが、どのコメントも批判も正しすぎて何も言えない。
つまり、「ゲームを作りました」と胸張って言えるくらいのものは作りたい。
最後に、失われた三ヶ月は本当に後悔しているし、悔やんでも悔やみきれません。ですが、この反省をバネに、また0からゲーム制作をしたいと思います。
筆者はAでした。
五味さん、絵師さん、本当に三ヶ月間ごめんなさい。
そしてまた青春しようでヤンス!